【会員】金融業界がどれだけドルコストの説明を間違えているか【問題点】
既存の金融機関が、どれも「ドルコスト平均法を平均買付単価が下がる方法」として、解説している状況を紹介します。 株式などの成長資産への国際分散投資を前提にすると、ドルコスト平均法は平均買付単価がどうしてもあがります。 問題…
既存の金融機関が、どれも「ドルコスト平均法を平均買付単価が下がる方法」として、解説している状況を紹介します。 株式などの成長資産への国際分散投資を前提にすると、ドルコスト平均法は平均買付単価がどうしてもあがります。 問題…
前回の「商品の成績(A)」と「投資の成績(B)」を区別しない問題について、解説します。前回の記事に引き続き、商品の成績(A)、投資の成績(B)と色分けします。10年間で100倍に値上がりする商品わかりやすく説明するために…
これまでのドルコスト平均法の説明の問題点の3点目について、解説します。それはドルコスト平均法において、「商品の成績(A)」と「投資の成績(B)」を区別してないことです。同じ「成績」という言葉を使っていますが、意味は異なり…
なぜ、ドルコスト平均法で平均買付単価の説明が定着したのでしょうか?元々は為替(外貨)の投資方法として名付けられたドルコスト平均法は元々、自国通貨で投資する方法として名付けられたと言われています。その証拠に、こちらの記事で…
こちらの記事で解説した「平均買付単価が下がる」説の補足です。一般的に、ドルコスト平均法は、「価格が上がったら少ない量しか買わず、下がったら多くの量を買うので、平均買付単価が下がる」と説明されます。しかし、それは間違いです…
これまでのドルコスト平均法の説明の3つの大きな問題の2つ目です。前回の「平均買付単価が下がる説」と関係しているので、続けて説明します。問題2. 「一定口数」買うより「一定金額」買う方が有利説よくドルコスト平均法の説明で、…
これから解説するドルコスト平均法は、株式など中長期的に成長が期待できる資産へのドルコスト平均法の説明になります。なぜなら、多くの場合、ドルコスト平均法は老後の資産形成に向けた国際分散投資(株式や債券への分散投資)の説明の…